女医

甲状腺の病気はホルモンが過剰分泌する|とても小さな臓器です

軽視しないで病院へ行こう

眠っている男の人

睡眠時無呼吸症候群の大きな特徴は、いびきが突然止まる事にあります。寝ている時にいびきをかいている人が、一瞬突然いびきが止まり、しばらくするとまた強いいびきが出るというのを繰り返しています。睡眠時無呼吸症候群は、そのいびきが止まっている間の時間が10秒以上ある人を指します。寝ている間の出来事なので、本人が自覚する事は無く、その殆どが家族や友人など、周りの人に言われて気付きます。いびきが止まっているという事は、呼吸が止まっている状態になりますので、数十秒であったとしても命の危険がはらんでいます。睡眠時無呼吸症候群の人は、夜に十分な睡眠を確保できない事から、日中に良く眠気を感じる事があります。少しでも違和感を感じたり、家族や友人から指摘されましたら、病院に行くようにしましょう。

一般的ないびきの症状を治したい場合には、耳鼻咽喉科が専門になりますが、睡眠時無呼吸症候群の場合には、睡眠障害に分類される病気になりますので、睡眠外来に行くようにしましょう。また、睡眠障害クリニックなど、睡眠障害を専門に取り扱っているクリニックでも構いません。診察を受ければ、ふだんの睡眠の様子をチェックするために、簡易睡眠モニターを貸し出してくれます。そうする事で、自宅で実際に寝ている時に、呼吸停止の頻度や時間をチェックする事が可能です。また、出来る限り病院に初めて行く際には、家族や友人を連れていくと良いでしょう。寝ている時の病気なので、本人に自覚があるわけではありません。どんな症状なのか細かく先生に説明するためにも、お願いしておくと診察がスムーズになりますよ。